【看護師の不倫・浮気】理由は？医者or夫？

「看護師は医者との不倫や浮気が多い」

このような噂をよく聞きますが、実際に看護師である妻の言動に不安や疑いが生じた夫であれば、耳を塞ぎたくなるでしょう。

果たして本当に妻が不倫または浮気をしているのでしょうか。

そのような疑いを解消するために、ここでは看護師が不倫または浮気をする理由や、本当に医師と不倫関係になりやすいのか、事例をもとに詳しくご紹介していきます。

また、もし不倫や浮気が発覚し、明らかになった場合、夫はどのように対処すれば良いのか、この点についてもご紹介していきます。

看護師を妻に持つ夫として、もやもやした気持ちに悩まれている方は、ぜひご確認ください。

看護師と医者の不倫/浮気が多い？

看護師の不倫または浮気は医者が相手のことが多いと耳にすることが多いですが、実際のところどうなのでしょうか？

病院勤務している看護師、または病院勤務の経験がある看護師の意見を確認してみましょう。

【看護師の不倫】不倫しやすい理由

まずは、看護師が不倫しやすい職業だと言われる理由について確認していきましょう。

具体的には、

このような理由が挙げられますので、それぞれ詳しくみていきましょう。

看護師が不倫しやすい理由１・ストレスの多い仕事だから

看護師に憧れを持ち、看護師を目指している女性が多くいます。

また、男性からは「白衣の天使」と昔から言われています。

しかし、実際の仕事とは大きくかけ離れていたりします。

例えば、日勤と夜勤の繰り返しは、経験者でないとその辛さがわかりません。

体調を崩す異時するだけでも相当長いストレスです。

また、こうした肉体的なストレス以外にも、命を預かっていることや、患者からのセクハラなど、精神的なストレスも計り知れないものがあります。

こうしたストレスを夫との関係だけでは発散することができないと、他の男性との不倫という方法を選択してしまうことがあるのです。

看護師が不倫しやすい理由２・プレッシャーのかかる仕事だから

また、看護師の仕事はストレス以外にも、毎日大きなプレッシャーがのしかかっています。

やはり、人の命を扱う仕事だからです。

当然ですが間違いは許されません。

しかしながら、看護師として献身的に取り組んでいたとしても、亡くなってしまう患者さんも多くいます。

つまり、命を守るためにプレッシャーと戦いながらも、日々見送る患者さんも多いという、両極端な側面を持つ仕事になります。　

そして、このプレッシャーから逃げたり、和らげたりするために、不倫という手段を選択してしまうことがあるのです。

看護師が不倫しやすい理由３・医者と不倫しやすいからから

このような看護師のストレスやプレッシャーは、医者にはよく理解してもらうことができることも、カンゴシが不倫しやすい理由になります。

なぜなら、看護師と医者は、他の職種と比較して働き方が全く異なるからです。

毎日激務の勤務状況、不規則なシフト制、日勤と夜勤の繰り返し、急患への対応、急変への対応、看取り…

こうしたことをお互い理解できるのが、看護師と医者です。

お互いを理解しやすいので、不倫関係に発展してしまうことがあります。

看護師が不倫しやすい理由４・医者から関係を求められるから

看護師と同じように、医者の立場からも看護師は不倫しやすい関係にあります。

また、ストレスやプレッシャーから不倫に走る以外にも、職場環境も影響しています。

わかりやすい例としては、勤務先はほとんどが女性スタッフということです。

医者は女性の看護師に囲まれて働いている、更にはその女性看護師も入れ替わりが定期的にあるので、数多くの女性と出会えることから、不倫関係に発展しやすくなっているのです。

看護師が不倫しやすい理由５・不倫がバレにくいから

また、看護師の勤務体系が不倫を隠しやすい、バレにくいという理由があります。

基本的には事前にシフトが組まれていますが、急遽、急患や急変に対応する必要が出ることも珍しくありません。

また、女性の多い職場ということから、子供の都合で勤務を代わったりすることもよくあります。

このように、一般的な会社勤務の場合と比較して、不規則なシフトや突発的な変更がある特徴的な職場が影響して、不倫しやすい、不倫に発展しやすいということがあります。

看護師が不倫しやすい理由６・夫の理解が得られないから

また、看護師の職場環境だけが不倫しやすい理由ではありません。

実際に不倫をしてしまった看護師の想いや心理としては、夫から仕事の理解が得られないというものがあります。

特に、看護師になった女性（妻）は、看護師になることを夢見て資格を取得し、憧れの場所で好きな仕事をしている方が多くいます。

何十件も就活で面接を受け、たまたま受かった職場で働くというのとは訳が違うのです。

しかし、これまでお伝えしたように、看護師としての仕事は一言で表せば、非常にハードな仕事です。

仕事の内容ももちろんですし、不規則な勤務体系も、現場で見ていた筆者としても感心するばかりでした。（筆者はリハビリ職員として病院勤務していました。ちなみに、妻は看護師です。）

例えば、朝出勤してから情報収集のために病棟に上がると、そこには夜勤で疲れ果てた看護師がいました。

電子カルテで記録しながら、眠ってしまっている姿が日常的に見られたことをよく覚えています。

このように、実際に現場にいると看護師の大変さや苦労を目の当たりにすることがありますが、家ではしっかり妻としての役割を果たしていると、こうした実情がわかりにくくなるのも事実です。

すると、ちょっとしたことで、私のことをわかってくれないというスレ違いが起きてしまうことがあります。

こうした不満が積み重なり、毎日の激務に共感できるような医者との不倫に手を出してしまうようなことがあるのです。

看護師が不倫しやすい理由７・1人でも生きていけるから

また、「手に職を持っている」というのも看護師が不倫をしやすい理由の一つです。

簡単に言えば、1人でも生きていける経済力もありますし、日々の激務の中で精神的にも強くなっています。

さらに言えば、どこの病院でも看護師不足の状況です。

仮に不倫が影響して今の職場にいられなくなっても、他に働き口は数多くあるというのが事実です。

例えば、近年は、病院だけではなく、訪問看護といわれる患者さんの自宅に直接訪問して看護を提供する制度も盛んになっています。

また、介護系の施設であれば、入所施設（老人ホームなど）や通所施設（デイサービスなど）と言った場所でも、看護師の募集が多くなっています。

このような看護師としての資格の強みも影響して、もし不倫がバレて離婚して1人になっても、自分の力で生きていけるという特徴が不倫の理由になっているケースも見られます。

【看護師の不倫】浮気しやすい理由

次は、看護師が浮気をしやすい理由についてお伝えします。

ここまでは「不倫」についてお伝えしてきましたが、「不倫」と「浮気」は厳密には異なります。

わかりやすく言えば、不倫は夫以外の男性と肉体関係を持っている場合、浮気は肉体関係はない場合となります。

もし妻に慰謝料を請求するようなことになれば、その不貞の内容によって請求額が異なってきますので、不倫なのか浮気なのかということが重要になります。

※慰謝料請求は、不貞の事実を示す「証拠」がなければできません。そのため、不倫なのか浮気なのか、また具体的にどのような関係なのかを調査する必要があります。場合によっては、浮気調査の探偵などを利用することがあります。

ここでは、看護師が浮気しやすい理由としてお伝えしていきますが、不貞関係に発展しやすい理由として、以下のようなことを確認しておきましょう。

それでは、各理由について詳しく確認してみましょう。

看護師が浮気しやすい理由１・男性にモテるから

まず、看護師の女性は男性にモテるという理由が挙げられます。

最近は言わなくなったかもしれませんが、「白衣の天使」と言われていたように、看護師という職業は、男性にとって魅力的なものだということです。

言葉では言わなくなったとしても、男性からモテることには変わりありません。

こうした背景から、看護師の妻に、別の男性からアプローチされてしまうことがあります。

また、院外で出会った男性に、「看護師をしています」と言えば、それだけで良い印象を持つ男性が多いのも事実です。

もし、看護師の妻が別の男性にアプローチしたとしても、浮気または不倫に発展しやすいということが言えるのです。

看護師が浮気しやすい理由２・医者と親密になりやすいから

ただし、先にお伝えしているように、看護師は不規則な勤務体系なので、院外で別の男性に出会う機会は少ないです。

やはり院外よりも院内での浮気が多くなります。

特に、医者とは親密になりやすい環境なので浮気、または不倫に発展しやすい状況にあります。

基本的に、患者さんに対応する時、例えば診察でも手術でもそうですが、看護師と医者は必ずセットになります。

また、良い医療を提供するためには、医者と看護師が良い仕事上の関係であることが重要です。

もちろん、はじめは仕事のための関係性ですが、こうした密なやり取りを行っているうちに、仕事以上の親密な関係になりやすいということがあります。

さらに言えば、病院という場所は、とても閉鎖的な環境でもあります。

たとえば、日中は病棟にも入院患者さんの家族などが見舞いにきたり、付き添っていたりしますが、基本的に夜間になればいなくなります。

入院患者さんと看護師と医者しか病棟にいないということです。

医者は夜間でも常に病棟にいるわけではありませんが、こうした特殊な環境は浮気または不倫に発展する理由になっています。

看護師が浮気しやすい理由３・医者との出会いが多いから

また、看護師である妻の勤務地が大きな病院、例えば大学病院のようなところであれば、多くの医者と出会う機会があります。

なぜなら、若い研修医が定期的に入れ替わることがあるからです。

さらに、看護師である妻も、定期的に異動があります。

病棟が移動になれば、診療科が変わってくるため、そこに勤務している医者も、それまでと違うメンバーになります。

この様に、医者と出会う機会が多いことも、浮気しやすい理由の１つとなっています。

看護師が浮気しやすい理由４・休みが合わないから

妻が病院勤務の看護師の場合、勤務体系が不規則で、夫と休みが合わないことも珍しくありません。

さらに夜勤もあれば、生活リズムが合わなくなります。

例えば、夫が出勤してから妻が夜勤明けで帰ってくるとか、夫が帰宅する前に夜勤のために家を出るといった具合です。

こうしたすれ違いの生活が続いてしまうと、夫との時間が無くなってしまい、浮気または不倫に手を出してしまうケースが見られます。

このような場合は、看護師の妻、または夫であるあなたが有給を取って休むようにしないと、いつまでもすれ違った生活が続いてしまいます。

しかし、なかなか希望通りの有給が取れない職場もあるので、改善が難しいこともあります。

また、こうしたことが原因で看護師である妻の仕事に対して不満を感じてしまうことも珍しくはありません。

妻の仕事を理解してるつもりでも、すれ違いが続けば不満を感じても仕方がないでしょう。

ただ、こうしたことが看護師である妻の浮気や不倫に繋がっていることも事実なので、悪循環になってしまい、ますます夫婦の関係が複雑になってしまう可能性もあります。

【看護師の不倫/浮気】夫はどうする？

ここまで、看護師の妻が浮気または不倫する理由について見てきましたが、もし妻の様子に違和感を感じたり、疑いを持つようになった場合、夫はどうしたら良いのでしょうか？

それは、以下のようになります。

まだ浮気や不倫の事実が明確でない場合は、看護師である妻との関係性を改善することを考えましょう。

すれ違いの生活に、妻も不安になっているだけという可能性もあります。

それでも疑いが晴れないようなときは、浮気や不倫の事実を確認していきます。

それぞれ詳しくみていきましょう。

看護師に不倫/浮気された夫１・妻の仕事内容、ストレスを理解する

看護師である妻の不倫または浮気を疑っていても、その事実が明らかでない場合は、まずは妻との関係性を改善することを考えましょう。

ここまでお伝えしてきたように、看護師の仕事内容やストレス、プレッシャーを理解することから見直してみます。

具体的に何をすればよいか思いつかない場合は、例えば、「仕事が大変なのに家のこともしてくれて、いつもありがとう」と声をかけて見るだけでも状況は変わります。

看護師である妻のことを理解していること、感謝していることを具体的に表してみましょう。

または、休みが合わずすれ違っていた場合は、思い切って有給を取ってみましょう。

ポイントとしては、男性としては目的を達成すること、つまり、有給を取って二人ですごすという結果を重視しがちですが、女性（妻）にとっては、二人で休みの日の予定を計画するという家庭も大切なことになります。

「一緒に計画する」ということを考えてみてください。

看護師に不倫/浮気された夫２・シフト表を見せてもらう

看護師である妻との関係性を改善しようとしても、やはり妻の言動に疑いを感じてしまう場合は、その事実関係を確認していくことになります。

まずできることとしては、妻の勤務シフト表を見せてもらいましょう。

今まで見たことがないのに、突然になっては逆に疑われてしまうので、先にご紹介したように休みを合わせるために見せてほしいと伝えると良いです。

「今度、有給取って一緒に出かけない？有給取れる日を調べるから、シフト見せてもらえる？」

というような具合で声をかけると良いでしょう。

では、シフト表を見て何を確認すれば良いのでしょうか？

例えば、診療報酬という医療保険に関わる制度（わかりやすく言えば、病院に支払われる報酬を決めるもの）には、看護師の夜勤について、以下のように定められています。

看護師の月平均夜勤時間を72時間以内にする

これは看護師の負担を軽減するために2006年度より定められたものです。

72時間を超えてしまうと、病院に支払われる報酬が減額されてしまうため、これを基準にシフトが組まれています。

ただ、勤務している看護師の人数などによって、72時間以内に収めることができていない病院もあります。

そのため、月平均で72時間超えているからと言って、それだけで疑うことはできません。

ただし、大幅に超えているような場合は、やはり疑わしくなると言えるでしょう。

看護師に不倫/浮気された夫３・出勤しているか確認する

勤務時間に疑いが生じたとしたら、次に確認したいことは、実際の勤務状況です。

ただし、直接、病院を訪ねて確認したり、電話で確認するのも難しいです。

仮に、妻の同僚に知り合いがいれば、そこで確認できる可能性はあります。

「今日、妻が体調良くないみたいだけど出勤してる。大丈夫そう？本人に聞いても大丈夫と言い張るから心配で…」

このような連絡をしてみると良いでしょう。

ただ、こうした確認ができない場合の方が衆いので、そうした時は浮気調査を利用する方法もあります。

看護師に不倫/浮気された夫４・証拠を集める

看護師である妻の浮気または不倫が発覚した場合、それを示す証拠があると、慰謝料請求できる可能性があります。

もちろん、上着や不倫の事実がわかったとしても、その後どのように対応するかは夫であるあなたの考えによります。

ただ、慰謝料請求などしなくても、浮気やフリンノ事実ははっきりとさせたいのではないでしょうか。

この先、もやもやした気持ちのままで夫婦関係を続けていくことができるでしょうか？

難しいと思われるなら、事実関係ははっきりさせたいところです。

そんな場合には、調査のプロに任せる方法がありますので、一度確認してみてはいかがでしょうか。

この機会に気持ちの整理、妻との夫婦関係の整理をしてみましょう。

【看護師の不倫/浮気】まとめ

看護師が不倫または浮気をする理由や、本当に医師と不倫関係になりやすいのかお伝えしてきました。

このように、看護師はその仕事柄、仕事のストレスやプレッシャーなどに共感しやすい医者と親密な関係になりやすい特徴があります。

もし、看護師である妻の不倫または浮気を疑っている場合、夫としては次のような対応を心がけてみてください。

1. 妻の仕事内容、ストレスを理解する
2. シフト表を見せてもらう
3. 出勤しているか確認する
4. 証拠を集める

妻の不倫または浮気が明らかになった場合、その後の対応は夫であるあなた次第にはなりますが、もし慰謝料請求ということになれば、事実関係を示す証拠が必要になります。

今の時点で証拠がない、もしくは見つからないという場合には、プロに相談、調査を依頼することも可能なので、こちらも視野に入れておくと、夫であるあなたの味方になってくれるでしょう。

看護師が浮気・不倫をする理由は何ですか？

看護師が浮気をする理由はさまざまです。パートナーから評価されていないと感じていたり、結婚生活に不満があったりすることもあります。また、キャリアを成功させなければならないというプレッシャーを感じ、他の場所に満足を求めるようになる場合もあります。さらに、看護師は同僚と強い絆で結ばれており、それが恋愛につながることもあります。最後に、看護師は長時間労働が多く、家庭から離れる時間が長くなるため、不倫に陥りやすいと言われています。

看護師と医師の不倫・浮気は一般的ですか？

報告されないケースも多いため、どれくらいの頻度で発生しているのか知ることはできません。しかし、看護師は医師と密接に働き、高圧的な立場であることが多いため、不倫が起こる可能性は高くなります。看護師と医師が一緒にいる時間が長いため、感情的になり、やがて肉体関係へと進展することもあります。

看護師が浮気・不倫をする場合、どのような相手が多いですか？

看護師は、医師や他の看護師、他の医療従事者など、身近に働く同僚と浮気をする可能性が高いです。しかし、友人や家族、親密なパートナーなど、仕事仲間以外の人と浮気をすることもあります。看護師は、同時に複数の人と浮気をする可能性があることに注意することが重要です。