サレ夫の復讐｜浮気/不倫した妻への仕返しと離婚まとめ

妻に浮気や不倫をされた夫（サレ夫）には、次のような復讐（仕返し）をする方法があります。

もちろん、離婚という方法も復讐（仕返し）になります。

特に、妻が気づかないうちに離婚の準備を進めれば、サレ夫に有利な状況で離婚することができます。

そのために必要なことは、まずは妻の浮気/不倫の確かな証拠を集めることです。

効果的な証拠を素早く集めることが、妻への復讐（仕返し）の第一歩です。

【サレ夫の復讐】浮気した妻への仕返し

サレ夫が妻に復讐する場合、まずは離婚するのか、しないのか考える必要があります。

ここでは、離婚はしない、でも妻には仕返ししたいという場合の方法をご紹介していきます。

具体的には次のような方法があります。

それぞれ詳しく確認していきましょう。

浮気した妻に対するサレ夫の仕返し１・浮気の確かな証拠を集める

妻に対して仕返しをするためには、妻の浮気の確かな証拠を集めることが重要です。

証拠がなければ、浮気なんかしていないと言い逃れる可能性があるからです。

仕返しするためには、言い訳できないような確かな証拠を集めてからにしましょう。

ただし、「妻のスマホを覗こうとしたら妻にバレた」なんてことがないようにしてください。

浮気を疑っていることが妻にバレてしまうと、証拠を隠されてしまう可能性があるからです。

証拠がないと仕返しできなくなってしまうので、妻にバレずに証拠を集めるためには、できればプロの浮気調査に相談することをおすすめします。

無料相談があるので活用してみると良いでしょう。

浮気した妻に対するサレ夫の仕返し２・妻の親に報告する

妻の浮気の証拠が集まったら、仕返しの方法としては、妻の両親に報告する方法があります。

もちろん、証拠がないのに「妻が浮気をしている」なんて言えば、妻と両親が一緒になってあなたを責めてくるかもしれません。

「証拠もないのに娘を浮気者扱いして許さん！」となれば、自らトラブルを招くだけなので注意しましょう。

義父母もはじめは理解できないかもしれませんが、冷静になった時に確かな証拠があれば納得できます。

自分の親に浮気をするような娘だなんて思われれば、妻の立場も苦しくなりますし、反省するための協力な材料になります。

また、この先も浮気をしないための抑止力にもなるので効果的です。

浮気した妻に対するサレ夫の仕返し３・慰謝料を請求する

次の仕返しの方法としては、浮気相手に慰謝料を請求することです。

浮気の証拠として肉体関係を示すものが集まっていれば、離婚しなくても浮気相手に慰謝料の請求が可能です。

もちろん、妻に対して慰謝料を請求することも可能ですが、離婚しない場合にはメリットがないので、請求するのは浮気相手になるでしょう。

妻と離婚しない場合の慰謝料の相場としては、50万円〜100万円ほどになります。

妻が浮気したことによって、浮気相手に迷惑がかかった、100万円も支払わされることになってしまったというのは、大きなダメージになります。

もちろん、妻だけではなく、浮気相手に対する仕返しにもなりますので、証拠が揃えば慰謝料請求の権利を行使しましょう。

浮気した妻に対するサレ夫の仕返し４・接触禁止にする

慰謝料請求が示談・和解された場合には、浮気相手に対して接触禁止文言も入れることができます。

つまり、妻との関係を完全に断ち切ることになります。

直接会うことはもちろんですが、電話、LINE、SNSなども禁止することができます。

浮気の再発防止にもなりますし、万が一違反すれば違約金が必要になるように定めておくことも可能です。

浮気した妻に対するサレ夫の仕返し５・誓約書を作成する

妻の浮気の再発を防ぐためには、誓約書を作成するようにしましょう。

誓約書とは、「二度と浮気をしません。もし約束を破ったら100万円の慰謝料を支払います」などの内容を示す証拠です。

口約束では言った、言わなかったと揉める原因になるため、書面にすることが大切です。

浮気をしたということは、これだけ重大で大きな問題なんだということを理解してもらいましょう。

また、義父母や浮気相手を巻き込まず、妻と2人で問題解決をしたいと考えるのであれば、浮気の確かな証拠を示した上で、誓約書を作成するだけでも良いでしょう。

【サレ夫の復讐】不倫した妻への仕返し

サレ夫が妻と離婚を考えている場合には、次のような復讐、仕返しの方法があります。

それぞれ詳しく確認していきましょう。

不倫した妻に対するサレ夫の復讐１・離婚する

不倫した妻に対する復讐としては、離婚するのが最も強力な方法と言えるでしょう。

特に、夫の収入をあてにしている妻の場合、離婚すれば突然収入がなくなるわけです。

また、家を出ることになる場合が多いので、突然家も失うことになります。

離婚というのは夫婦関係が終わるだけではなく、生活面においても大きなダメージが与えられるということです。

ただし、必ず不倫の確かな証拠を掴んでから離婚話をするようにしてください。

確かな証拠とは肉体関係を示すようなものになります。

例えば、LINEの具体的なやり取りだったり、ホテルに出入りする写真や動画などです。

こうした証拠があれば、仮に妻が離婚を拒否したとしても、裁判で認められるため必ず用意してください。（証拠がないと離婚の話し合いが泥沼化してしまう可能性があります。）

もし、現時点では不倫を示す確かな証拠がない場合は、浮気調査のプロに相談するのが良いです。

あなたが証拠を集めることもできないわけではありませんが、妻のスマホを覗いたり、言動が怪しくなると女性はすぐに気づきます。

浮気を疑われていることがバレてしまうと、証拠を隠されてしまう可能性があり、妻への復讐ができなくなる可能性もあります。

これを防ぐためには、浮気調査のプロに任せる方が安心です。

無料相談を行っているところがありますので、こちらに相談してみると良いでしょう。

不倫した妻に対するサレ夫の復讐２・高額な慰謝料を請求する

離婚と同時に慰謝料も請求しましょう。

慰謝料の請求は妻または浮気相手、もしくは両者に行うことができます。

妻に収入がなく支払い能力がないような場合は、浮気相手に請求しましょう。

浮気相手の連絡先や支払い能力を調べる必要がありますので、こちらも浮気調査と合わせて依頼しておくとよいでしょう。

離婚する場合の慰謝料の相場としては、200万円〜300万円ほどになりますが、浮気/不倫をしていた期間や不貞行為の回数が多くなれば慰謝料が増える場合があります。

また、不倫相手が十分な資産を持っているような場合にも慰謝料が高くなる可能性があります。

こうしたことも事前に調査して、できるだけ高額な慰謝料を請求して復習しましょう。

不倫した妻に対するサレ夫の復讐３・親権をとる

また、子供がいる場合には夫が親権を取るという復讐の仕方もあります。

もちろん、あなたが子供を育てる意志を持っていることが必要ですが、妻としては子供を奪われたことに大きなショックを受けます。

ただし、不倫または不貞行為自体は親権の判断基準にはなりません。

妻の不倫によって子供に悪影響があったという場合は、親権の判断に影響する場合があります。

例えば、子供を家に置いて不倫相手と会っていたなどの事実があると判断に影響してきますので、やはり不倫に対する詳しい調査が必要になってきます。

【サレ夫の復讐】離婚について

サレ夫が復讐として離婚をかんがえるときには、いくつかのポイントがあるので注意しましょう。

特に証拠集めに関しては慎重になる必要がありますので、詳しく確認していきましょう。

不倫を疑っていることがバレないようにする

まず証拠を集めるためには、妻に不倫を疑っていることを悟られないようにすることが重要になります。

もし妻にばれてしまうと、不倫の証拠を隠されてしまう可能性があるからです。

妻にバレないようにするには浮気調査のプロに依頼するのがおすすめです。

肉体関係を示す証拠を集める

なぜ浮気調査のプロに依頼するのかといえば、妻にバレずに証拠が集められるからです。

特に離婚や慰謝料請求のためには肉体関係を示す証拠が必要になります。

ホテルへ出入りする写真や動画などが該当しますが、素人では証拠を押さえることが難しいので、やはりプロに依頼して確実に証拠を用意することがおすすめです。

離婚の準備をしてから離婚話をする

証拠が集まっても焦って離婚話しを持ちかけないようにしましょう。

離婚前には、証拠集めの他にも準備しておいた方が良いものがあります。

例えば、次のようなことがあります。

• 慰謝料をいくらにするのか
• 親権や養育費をどうするのか
• 財産分与はどうなるのか
• 離婚協議書や公正証書を作成する

妻に離婚を伝える前に準備しておくことで、あなたが有意な立場で離婚の話し合いを進めやすくなります。

【サレ夫の復讐】その後

サレ夫が妻に復讐したその後、どうなっているのか気にしている方も多いでしょう。

また、妻への復讐はどこまでやってもいいのか知りたい方もいると思います。

そこで、ここでは間違った復讐方法によってトラブルになってしまうようなケースをご紹介しておこうと思います。

不適切な対応をしてしまうと、逆にサレ夫が訴えられてしまうなどのトラブルにもなりかねませんので注意していきましょう。

サレ夫の復讐その後１・問題が大きくなり解決しない

W不倫をしている場合、不倫相手の男性の妻に対して、不倫の事実を直接伝えるようなことはやめましょう。

問題が大きくなり、問題が解決しなくなる可能性があるからです。

まずは、浮気/不倫をした妻に責任を取ってもらいましょう。

そして、場合によっては浮気/不倫相手に慰謝料を請求するようにしてください。

問題が大きくなれば、サレ夫にとっても精神的負担が大きくなってしまうので注意しましょう。

サレ夫の復讐その後２・警察沙汰になる

同様に、浮気/不倫相手の自宅に乗り込むようなことも避けましょう。

特に浮気/不倫の確かな証拠がないままに乗り込めば、警察沙汰になる可能性もあります。

まずは妻に対する法的な復讐、そして、浮気/不倫相手にも慰謝料請求という法的な対応をするように心がけてください。

サレ夫の復讐その後３・業務妨害、損害賠償

妻の浮気/不倫相手の会社に、その事実を報告することもやめましょう。

浮気/不倫相手の会社での立場や評価に影響することが考えられるので、復讐になりそうですが、場合によっては名誉毀損とされてしまう可能性があります。

また、何度も会社に連絡してしまうような場合、会社に対する業務妨害となり損害賠償請求されるような危険もあります。

サレ夫の復讐その後４・脅迫の疑い

ドラマなどでは、浮気/不倫相手に脅迫文のような手紙を送りつけて復讐するような場面があったりしますが、実際にこうしたことを行ってしまうと、脅迫の疑いとされ事件になる可能性もあります。

浮気/不倫相手と接触する場合は、確かな証拠が集まり、慰謝料請求をする時です。

その他にむやみに接触してしまうとトラブルの原因にもなりますし、場合によっては浮気/不倫の証拠を隠されてしまう危険があるので注意してください。

サレ夫の復讐その後５・名誉毀損で訴えられる

浮気/不倫相手をSNSで晒したくなる気持ちはわかります。

しかし、これは名誉毀損と扱われてしまい、あなたが訴えられてしまう可能性もあります。

浮気/不倫した妻のせいで、あなたの立場が追いやられるようなことになってはいけません。

浮気/不倫相手に同じような苦しみを与えたいと思うのは当然ですが、法的に問題なのない範囲で対応しましょう。

具体的には、慰謝料の請求です。

そのためにも、浮気/不倫の確かな証拠（肉体関係を示す証拠）を集めましょう。

サレ夫の復讐その後６・泥沼化

浮気/不倫をした妻に対して、サレ夫も浮気/不倫をして復讐してやろうと考えることもあるでしょう。

しかし、これは復讐ではなく、自暴自棄になっているだけです。

結婚している場合、配偶者以外との肉体関係を持つこと（不貞行為）を離婚自由として法律で定められています。（民法770条1項）

つまり、不貞行為は違法な行為なのです。

妻の浮気/離婚が理由で、自分の身を危険に晒す必要はありません。

適切な対応（離婚や慰謝料請求のために証拠を集める）によって、妻に復讐するように注意して下さい。

【サレ夫の復讐】まとめ

サレ夫が浮気または不倫をした妻への復讐、仕返しをする方法をご紹介してきました。

浮気または不倫をした妻を許して夫婦関係を続けるのか、それとも離婚を選択するのかによって復讐（仕返し）の方法が異なってきますので、まずはどのような対応をするのかよく考えてください。

また、どちらの選択をするにしても、妻の浮気または不倫の証拠を集めておくことが重要になります。

間違っても、証拠が集まる前に妻に復讐（仕返し）をしようと行動に出るのはやめてください。

証拠がなければただの言いがかりとして、妻が言い逃れる可能性もあるからです。

離婚する、しないに関わらず、まずは確かな証拠をつかみましょう。

その上で夫を裏切った妻への復讐（仕返し）を実行してください。

もちろん、今回ご紹介している内容は、法的に権利が認められている慰謝請求などの方法です。

当然ですが、法に触れるような復讐はいけません。

浮気または不倫の確かな証拠を集め、あなたが優位な立場に立ち、妻に反省してもらいましょう。

サレ夫が復讐を考える前に、まず何を考慮すべきですか？

まず、冷静に状況を把握し、感情的にならないことが大切です。復讐行為は、相手だけでなく自分自身にも悪影響を及ぼす可能性があるため、自分自身の行動に責任を持つことが必要です。また、復讐を選ぶ場合には、法律に違反しないことや、自分自身が傷つけられることがないよう注意することが重要です。

サレ夫が妻の浮気を知った時、どのような感情が普通ですか？

サレ夫が妻の浮気を知った時には、ショックや怒り、裏切りや悲しみなどの複雑な感情を抱くことが多いです。また、自分自身にも問題があるのではないかと自己嫌悪に陥ることもあるかもしれません。

復讐の方法の中で合法的かつ効果的なものは何ですか？

復讐行為は、法律に違反することや相手に被害を与えることは許されません。復讐をする場合には、法律に違反しない方法や、相手に迷惑をかけない方法を選択することが必要です。例えば、自分自身を磨くことや、新しい趣味を始めることなど、自分自身を成長させることが効果的な方法の一つです。